Difference between revisions of "AxiDraw トラブルシューティング"
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::* Photoshopの「ペンツール」を使って、簡単にパスを作成する。 | ::* Photoshopの「ペンツール」を使って、簡単にパスを作成する。 |
Revision as of 09:09, 21 May 2019
Contents
Inkspaceでプロッター出力ができず、エラー表示されます。
この文書は「有効な寸法」を持っていません。
- Adobe Illustratorで作成した「SVGファイル」を開いた際などに、下記のエラーが出る場合があります。
- This document does not have valid dimensions.
- The document dimensions must be in either millimeters (mm) or inches (in).
- Consider starting with the Letter landscape or the A4 landscape template.
- Document dimensions may also be set in Inkscape,
- using File > Document Properties.
- この文書は「有効な寸法」を持っていません。
- 文書の寸法は、ミリメートル(mm)またはインチ(in)のいずれかにする必要があります。
- Letterサイズ(横向き)から始めることを検討してください。A4用紙(横向き)テンプレートを推奨。
- 文書の寸法は、Inkscapeでも設定できます。
- メニューの [ファイル] > [ドキュメントのプロパティー]
- 【解決方法】
- Inkspaceのメニューの [ファイル] > [ドキュメントのプロパティー]を選択する。
- たとえばA4サイズなら、ページサイズを「A4」に設定する。
- ここにないサイズであれば、カスタムサイズに「任意の数値」を入力して指定する。
問題点の切り分け
問題点の切り分けをしていくために、下記を一つずつ試してみてください。
AxiDrawの状態を確認する
- AxiDraw本体に、USBケーブルと電源ケーブルは接続していますか?
- 本体にUSBケーブルを接続したときに、反応しましたか?(PCスピーカーから音は鳴ったか?)
- AxiDraw本体の左側にある、LEDを確認してください。
- 通常、「緑色のランプ」が点滅しています。(2回点滅して休みの繰り返し)
- 「赤色のランプ」が点滅していたら、電源ケーブルとUSBケーブルを入れ直してください。
AxiDrawの動作を確認する
- Inkspaceを起動し、[エクステンション]タブ > [AxiDrawコントロール]を開く。
- [Setup]タブで、「Toggle pen between Up,Down」を選択して、適用を押す。(本体が動作しましたか?)
- [Manual]タブで、[Command]オプションを任意に設定して、「適用」を押す。(本体が動作しましたか?)
サンプルファイルを出力してみる
- サンプルファイルをダウンロードして、ZIPファイルを解凍する。
- Inkspaveで、SVGファイルを開く。(ファイルをドロップしてもOK)
- [エクステンション]タブ > [AxiDrawコントロール]で「適用」をクリックする。
- ここまでが問題なく出来ていれば、おそらく「AxiDraw本体」の問題ではありません。
- 「Inkspace」「AxiDrawコントローラー」のソフトウェアも、おそらく正常に動作しています。
- あなたが制作している「作品データ」に、なんらかの問題がある可能性が高いと思われます。
Inkspaceで簡単に制作してみる
- Inkspaceで、[ファイル] >「新規ファイル」を作成する。
- Inkspaceの「ペンツール」を使って、簡単にパスを作成する。
- [エクステンション]タブ > [AxiDrawコントロール]で「適用」をクリックする。
Illustratorで保存したファイルを試す
- Illustrator
- Illustratorで、[ファイル] >「新規ファイル」を作成する。
- Illustratorの「ペンツール」を使って、簡単にパスを作成する。
- [ファイル] > 「別名で保存」で「SVG形式」に保存する。
- Inkspace
- Inkspaceで、[ファイル] >「開く」で、先程のファイルを開く。
- Inkspaceの「ペンツール」を使って、簡単にパスを作成する。
- [エクステンション]タブ > [AxiDrawコントロール]で「適用」をクリックする。
Photoshopで保存したファイルを試す
- Photoshop
- Photoshopで、[ファイル] >「新規ファイル」を作成する。
- Photoshopの「ペンツール」を使って、簡単にパスを作成する。
- [ファイル] > 「書き出し」で「Illustratorへのパス書き出し」をする。
- Adobe Illustrator
- Illustratorで、[ファイル] >「開く」で、先程のファイルを開く。
- [ファイル] > 「別名で保存」で「SVG形式」に保存する。
- Inkspace
- Inkspaceで、[ファイル] >「開く」で、先程のファイルを開く。
- Inkspaceの「ペンツール」を使って、簡単にパスを作成する。
- [エクステンション]タブ > [AxiDrawコントロール]で「適用」をクリックする。
関連項目
AxiDraw 日本語トップページ | |
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導入ガイド | ユーザーガイド V3 ユーザーガイドのダウンロード (英語) - ソフトウェアのインストール (英語) |
ヒント | Hatch Fill (塗りつぶし機能) - ペンの選択 (英語) - マルチカラー出力 (英語) - 画像をトレースする (英語) - 点描ソフトウェア (英語) - レイヤー管理 (英語) - 手書きのキャプチャー (英語) - RoboPaintでAxiDrawを使う - AxiDraw基本例セット |
Q&A | よくある質問 - トラブルシューティング |
外部リンク | 公式サイト - 公式ショップ - ロボショップ - RakuNewショップ - docket store - ゆきの散歩道 - マルチカラー出力 - Youtube動画 |
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